OATLANDS PARKホテル 手強いぞ。

ウエイブリッジの古風なホテル、OATLANDS PARK HOTELは、朝シャワーに入ろうとして大きな驚きとなった。

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蛇口をひねったら、赤いお湯。 水の方からも赤い水。 バスタブはあっという間に茶色に。パイプの中に空気が入っているのか、バシャバシャ、ドバドバッ、バッバッ・・ と激しい噴射のようなお湯の出方。これではとても適温に調整など出来ない。
5分くらい出し続けたら、ようやく、連続的に出るようになり、だんだんお湯の色が透明になってきた。
が、問題はそれだけではなかった。
お湯の蛇口はやけどする熱さ、水はひねり方の本当に微妙な差で急に量が倍増したりなくなったりする難しさ。ちょうどいいかな?という温度になったと思ったが、どうも蛇口からは「水」の部分と「熱湯」の部分が分かれたまま出てきているような感じ。 蛇口の下で指を右から左へ動かすと、冷たかったり、やけどするくらい熱かったりと変化していく。 こんな蛇口は初めてだ。
シャワーは怖くて使えない。 ヘッドが動かないので、下手をしたら熱湯と水をかぶることになりそうでさすがに止めた。
結局、シャンプーは止め。軽く手でお湯をすくいながら下半身を洗い、顔を洗い、ひげをそっておしまいにした。
うーん、これは過去最悪のシャワーだ。
さすがに歴史のあるホテルの、最上階の端っこの部屋は手強い。

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