エックスサーバーにLinuxbrewをインストールして、Python3とモジュール群を使えるようにする

レンタルサーバーのエックスサーバー上で、色々なPythonスクリプトを実行させるためには、各種のpythonモジュールをインストールする必要がある。しかし、SSHでサーバーに接続したとしても、Root権限はもらえないので、pip等でライブラリを追加することは出来ない。

代わりの方法として、サーバーのホームディレクトリ上に Linuxbrewをインストールすることにより、その上で自分の環境の中に、Pythonをインストールし、各モジュールを追加インストールすることで、目的が達成できるという記事を見つけた(これとか、これとか、これ)。

自分の環境で試して見たので記録しておく。

Linuxbrewのインストール

本家の指示に従い、下記コマンドを実施。

下記のように、私はサーバー上で sudoは実行出来ないというメッセージが出て、その場合は、”Enter”キーで、自分のホームディレクトリ上にインストールしてくれるらしいので、Enterを押す。

ズラーッとインストール作業が進み、時々文字化けしているのもあるが、最後まで行った。

追加の設定

あとは、下記にあるように、

analyticsを無効にしたり、ドネーションしたり、sudo権があれば色々設定したり、自分の.profileの環境設定をして、PATHを追加して、GCCをインストールして、ログインし直して・・・という追加処理を行う。

言われたとおり実行

doctorでチェック

大丈夫そうだ。指示されているように、一度ログアウトして、再度ログインすれば有効になるはず。

次にPythonをインストール