ステュットガルトは、また違った趣があるなぁ。

「バルセロナ日記」だけど、出張で行く各国の感想も織り交ぜた日記にしてます。
昨日から一泊二日でドイツのステュットガルトへ出張。 予定より早く到着したので、ホテル(Steigenberger Graf Zeppelin) 周辺を散策した。 
やはり歴史があるんだなぁ。
何も調べないで街中をふらふら1時間ほど歩いただけだが、多分昔の宮殿?と思われる大きな建物とその前に広がる大きな広場と噴水、そして公園、 近くには教会もあって、夕方6時になったら、あちこちから鐘の音が響いた。高い音、低い音、軽い音、重い音、 いろんな音色がとり混ざって、とても素敵だ。
カメラを持参しなかったので写真は無いが、教会の鐘楼にあわせて斜めにカットされたような窓が印象的。
広場の芝生では、老若男女、あちこちで寝そべってくつろいでいる。
バルセロナに比べると涼しい。 
落ち着いた感じで、しっとりした街並みと人の雰囲気は、個人的にはこちらの方がバルセロナより僕にあっているかも バルセロナは、あまりにもにぎやかで元気で若者たちが生き生きしていてこちらが気後れしてしまう感じがあるが、ここステュットガルトは、そんな感じも無く、大人の町・・という感じがする。
冬は寒いんだろうな。  雪も積もるらしい。
街には、大きなショッピングモールやショッピングストリートもあり、ブランドショップも並んでいたが、それはドイツで見る必要も無いのでパス。
近くにベンツの大きなマークを屋上に掲げているビルディングがあった。
ステュットガルトには、ベンツの本社、ポルシェの本社、BOSCHの本社があるらしく、多分見たのはベンツの本社なんだろう。 
美術館は月曜日休日で見れなかったが、美術館前に何気なくおいてあるオブジェのような鐘楼も歴史を感じるもので、建物のあちこちに絡まった植物が渋い。 
一時間の市街地見学、 ヨーロッパのいろんな都市には、それぞれ特徴のあるこういう街があるんだろうな。
いけるだけたずねてみたいと思う。

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