カルソッツ(焼きネギ料理)に大満足、ネギがこんなに甘いとは。

曇り空の土曜日の昼食、6人でカルソッツを食べに行った(突然飛び入りで参加させてもらった。ありがとう。僕は初カルソッツ体験)。Tibiabo公園やアンテナの西側の山道を登り、頂上を越えてさらに数キロ反対側の斜面へ降りたところに、その有名なお店「
LA MASIA CAN PORTELL」はあった。近づくとバーベキュー場所からもうもうと煙が立ち昇っている。レストランでは無く、自分で持ってきたネギを自分で焼いて楽しんでいる人たちだ。その場所を通り過ぎて我々はレストランへ。 満席のテーブルの横を抜け、3階まで案内されたが、店内はすでに香ばしい香りで一杯だ。今の時期がカルソッツとしてはベストシーズンで、このレストランの週末の予約を取るのは、結構難しいらしい。
コース料理を全員頼んで、赤ワインで乾杯。カタロニアのワインだ。
しばらくすると、来た来た!。 60cmくらいの長さのお皿に真っ黒に焼けたネギが山盛りでふた皿テーブルの上に。

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炭で真っ黒になるし、ソースが垂れても良いように、みんな小さなエプロン(前掛け)を着用。 ネギの焦げた表面の皮をとるために、透明ビニールの手袋を着用。 その手で、ワイングラスとかを持つから、グラスの取っ手もそのうちに炭だらけになってしまう。

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このソースが美味しい。お店ごとに、ソースの味が違うらしい。カプラボ等のスーパーでも、瓶に入ったカルソッツソースを売っているが、全然違うらしい。

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最後に定番のクレマ・カタランと、カバで締め。 カバを最後のデザートとして飲むのは初めてだったが、聞くところによると、カバはそうやって楽しむモノらしい。いつもは、カバを最初の乾杯に使っているが、違うのかも。

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