ちょっとしたへまで、鍵を部屋の中に置き忘れ(スペアキーも)、締め出されてしまった。 不幸中の幸いで携帯電話がポケットに入っていたので、友人経由、人事経由、テクニシャンを呼んであけてもらうまで2時間半(最初は一時間半で来るといっていたのに・・)、部屋の外で待ち続けた。
待つ間、隣のおばちゃん(スペイン人)が、いろいろ話しかけてくるので、身振り手振りと知っている単語を一所懸命に集めて説明。 しばらくしたら、いすを持ってきてくれたり、のどが渇くだろう・・・といって水を持ってきてくれたり、缶コーラを一本くれたり、、と親切だった。 ちょうど今、うちの部屋の上のピソを大改造(全面改造)しているため、昼間はまるで工事現場にいるような音が部屋の中にいてもすごい。 部屋の前で2時間半待つ間、そのすさまじい音に辟易としながらも、おばちゃんの優しさに、スペインって素敵だな・・・といっそう感じた。
それにしても、こちらがこれだけスペイン語わからないのに、本当に平気でスペイン語オンリーで話しかけてくるなぁ。 みんなそうだ。 こちらが英語を使っても本当に通じない。
まぁ、なんとかテクニシャンが来て、部屋に入れたので、一安心。
部屋に入ったら・・・ また、上の階からの工事の騒音がすごいけど。
テクニシャンの電話番号もしっかり携帯に記憶させたし、、今後はかぎにはいっそう注意しよう。