土曜日、食材と水を買いに自宅目の前のCAPRABOへ出かけたら、入り口でボランティアらしき人に呼び止められた。 聞くと(分かった範囲では・・・)、「まず店内で油、米、パスタ、牛乳等を買って、指定のビニール袋に入れて欲しい。そうすればそれが寄付となって恵まれない人、助けを必要としている人に渡されるから」という事だった。
早速、オリーブオイルや米、牛乳(長持ちするやつ)等を買い、レジーで精算して寄付した。
スペインは失業率も高く、経済状態も良くないが、大勢の人(若者からお年寄りまで)、喜んでこの寄付に協力しているのが印象的だった。 自分も参加して、購入した二袋を寄付してみると、なんとなく快い気分になった。不思議な気分だった。
写真はお店の入り口にある大きな箱一杯の寄付された食品の山。