テレビよりラジオ。

ここバルセロナのテレビ放送は、基本的に全部スペイン語。チャンネル3はカタラン語。英語のチャンネルはほとんど無いので、だんだん見る気が無くなって来た。 

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代わりにラジオは結構いける。 90.5MHzのラジオオチェンタ(RADIO 80)というチャンネルをずっとBGMとしてかけているが、懐かしいアメリカ・イギリス的な音楽がメインで、スティービーワンダー、ダイアナロス、リンダロンシュタット、エルトンジョンなど、知っている曲がいっぱい流れている。時にはクラッシックぽい癒しの音楽も流れてくる。 
(なぜ、オチェンタ、すなわち80という名前なのに、周波数が90.5MHzなのかは判らない)
縦に長い今のアパート(ピソ)の北の端の書斎にひとつ、南の端のリビングにひとつ、ミニコンポを置いて同じチャンネルを流している。 こうすると、どこにいても同じ音楽が家中にBGMのように聞こえる。
今日も、ビールとナッツを楽しみながら、このBGMで出張帰りの疲れを癒している。
レゲエ風の「Falling Love with You」も、なんとなく気持ちがほのぼのして、軽くなって元気になる。
このチャンネル。 好きだ。

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