欧州大寒波でフライト遅延。フランクフルトの乗換え、ギリギリセーフ

昨晩から欧州全体が大寒波に包まれ、フランクフルト空港一体は朝から積雪で、欧州のフライトスケジュールが軒並み混乱状態。
そんな中、20日バルセロナ発、フランクフルト経由、成田へ出張予定でバルセロナ空港へ到着した時には、バルセロナ発の飛行機に、既に1時間遅れの表示がされていた。 フランクフルトでの乗り換え時間は二時間程度とってあったから1時間の遅れなら何とかなるかな・・と思いながらラウンジで本を読んでいたら、しばらくして表示が「二時間遅れ」に変わってしまった。 
もし、日本への便に間に合わないと、22日の打ち合わせができないので何としても間に合いたい。 ためしにWEBで日本行きのANA便の遅れ情報を確認したら、こちらは「時刻どおり出発予定」との事。 ANAのマイレッジクラブに電話して、どのくらい待ってくれるのか?と確認したら「10分程度は待つ事もありますが、保障はできません」との事。 フランクフルトの到着ゲートで誰か係員に待っていてもらい乗り継ぎの誘導をしてもらう事は可能なのか?と聞くと、「リクエストはしてみますが、今フランクフルトのANA係員は大変忙しく動き回っているので、約束は出来ません」との事。 
はらはらしながら待つこと2時間超、ようやくバルセロナ発の搭乗案内が出て一安心。なんとかギリギリセーフの時間か? フランクフルトへの機内もしょっちゅう時計を眺めて見たが、雪のフランクフルト空港に着陸した後も、なかなかゲートに到着しない。 ようやく機外へ出たときは、ANAの当初の離陸予定時刻まであと10分だった。
急いで歩き出したら、なんとありがたいことに、ANAの係員が乗り継ぎ案内のボードを持って待っていてくれた。良かったぁ。 これで間に合うことが確定だ。 ありがとう。 ANAのサービスに感謝。
ちなみに、この時、案内してくれたANAの人はドイツの人だったが、日本語ぺらぺらだった。

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