IOTでセンサー側からゲートウエイやホストPC等へ情報を転送したり、ホストからの制御をIOTの機器側で受けるための通信としては、当然ながら有線方式が信号品質としては確実かと思われますが、配線を引くためのコストや自由度に制約が高いため、無線通信を選択する場合が多いのが現状かと思います。
ただ、無線方式には様々な選択肢があり、それぞれに長所短所がありますので、それらを一度自分なりに整理して、用途に応じた最適な選択が出来るよう、ここにまとめようかと思います。
まだ、勉強中ですので、情報不足、誤記も多々あることと思いますが、少しずつ充実させていくつもりです。
方式の種類
- WiFi
- BLE (Bluetooth Low Energy)
- LTE(4G)
- LPWA (Low Power Wide Area) あるいは LPWAN
- LoRaWAN (LoRa)
- Sigfox
- Wi-SUN
- LTE-M (LTE Cat.M1)
- NB-IoT
LPWA
Low Power Wide Area
Sigfox
- Sigfoxのオフィシャルサイト(英語):
- 総務省が紹介している京セラの資料
下図は京セラの資料から。