ワールドカップ決勝戦、オランダとの試合は、延長後半にイニエスタのシュートで得た一点が決勝点となり、スペインが初優勝した。
スペインのユニフォームをわざわざ買って、(54ユーロ)、友人の家に行ってテレビの前でわいわい騒ぎながらの応援、途中、欲求不満が溜まりそうな時間帯もあったが、最後にイニエスタが決めてくれたときは万歳!。 バルサのイニエスタやチャビ、プジョールの活躍は、バルセロナに住む我々にとって本当に嬉しい限りだ。
街中では花火が上がり、バイクはクラクションを鳴らしながら街を走る。
が、やはり「スペイン」と「カタロニア」の確執のせいなのか、バルサが優勝したときのような大騒ぎは街中から感じられない。 どこか、バルセロナの人々はワールドカップ、スペインチームに対して冷めた目を持っているようだ。